鷭のヒナ
広袴公園のバンのヒナはだいぶ大きくなり、暑さのなか、歩き回って一生懸命餌探しをしていた。餌やりをする方が多いので、人を見ると餌をくれるとおもってか細い声で鳴きながら近寄ってくる。かわいいから餌をあげたいのはわかるのだが、酷暑の日や雨の日に餌にありつけないバンの姿を観るととても悲しくなる。自力で餌をとれるようになることって、成長過程の中でもすごく大事なこと。餌やりされていた野鳥が餓死する事例も聞くし、とても悩ましい。
バンの親
バンの親が池の真ん中で猛スピードで追いかけっこしていた。もう大きくなった雛を追い回したり、他の区画のつがいを追い出したりで大忙し。暑い日が続き昼間は何もできないので夕方になると池の野鳥はみんな大変。生きるための本能が働いているみたい。

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