3月に訪れたときは
積雪で遊歩道が通行止めになっていた
ウトナイ湖。

夏はまったく違う空気で、
たくさんの野鳥が優雅に暮らし、
美しくさえずっていた。
かろうじて撮影できたアカゲラさん。
うーん。木にとまる鳥を獲るのは難しい。


僕の目でガラ類を見つけるのは難しい。
まったく見つけられずあきらめかけたとき、
このコガラくんは枝でポーズを獲っていてくれた。
道の駅からの湖畔にいつもいるオオハクチョウ。
直に見ると本当に大きかった。
優雅に水を飲んでいるようだが、
実は泥や砂まで飲み込んでいるらしい。

時季のせいなのか、意外と水辺に野鳥がいなかった。
コブハクチョウは、遠くから見えたのに近づくといなくなっていた。
アオサギは、コロニーが壊されてしまったのか
迷子中らしい。

ただただシンプルなのが、いいところだな。
倶多楽湖。
空気も水も、
凄く清んでいて、
最高の癒しスポット。


硫黄臭がたまらない。
流れる川がそのまま温泉。
何度来ても、最高の温泉地。
清く正しく生きようと、
登別地獄の閻魔様に誓った!

まるで本物の地獄のような光景に
似つかわしくないエゾシカの姿がなんとも。
厳しい自然に生きる動物たちに感動。
鹿に乗るカラスがとても印象的だった。
今回の旅は8泊9日。
あまり野鳥に逢うことはできなかったが、
風景撮影が充実した。
また、毎日がたくさんの初体験の連続で
親子でたくさんの学びがあった。

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