4羽のヒナのうち、一羽が大池の主導権を握ろうとしている。例年の主たちと同じ餌場の止り木を回り、餌を執っている。この子は、なかなか餌とりもうまいので、だいぶ優勢に見える。ほかの子は木の中に潜んでいるみたいだけど、みんな頑張れ!
大池にカメラマンがいないので不思議に思いながら蓮池に向かうと、みんなが夢中になっていたのはカルガモの親子。駐車場よりの池には蓮が島のように池の真ん中に映えていて、雑草もだいぶ伸びているので中が見えない。どうやらそこでカルガモのヒナが成長しているみたい。水路に挟まったり、はぐれたりすると、親鳥がすごく心配しながら泣きわめいていた。この日はヒナは3羽だった。